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2023年02月25日

「賃貸住宅を退去する時の原状回復のポイント」 No.1,318

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

試験も終わったから、
またポツリポツリと、ほんの少しの時間ですが、
Bassを弾いています。
「いったい何年かかってんだ?」というほどの呆れた感がありますが、
やっとのやっと、Jazzの超ド定番曲である「枯葉」の、
テーマ、バッキング、ソロを通して弾けるようになりました(汗)。
ソロといってもコピーですけどね(脂汗)。
これをAdlibできるようにストイックに鍛錬しないといけません。
音楽理論をBassと頭に落とし込んでいく工程ですが、
独学は、やはり時間がかかります。
でも楽しいし、ずっと頭の中で「枯葉」が鳴ってしまっています。




さて、今日の本題ですが、これから、4月の中旬ぐらいまで、
不動産の賃貸市場の超繁忙期に突入していくわけですが。
やはり、あれですね、この賃貸市場の動きが活発的ですと、
「景況感がよろしい!」と感じてしまいます。
景気がよくなって欲しいもんですなぁ。

ということで、
国土交通省・公益財団法人日本賃貸住宅管理協会作成のリーフレットからの抜粋です。

「賃貸といえば・・・」とは言いたくはないのですが、
やはり「退去時のトラブル」というものが、
少なくはなったのかもしれないけれど、いまだあるのかな?と。

国土交通省「ガイドライン」というものが発表されてから、
もう20年弱ぐらいは経過するのでしょうか?
退去時のトラブルが多かったから、このガイドラインが作成されたわけですが、
もうかなり浸透しているのでしょうか?

でも、あれか、
入居者からすると、おそらくは「初めての経験」が多かったりするわけですので、ガイドラインを学習している可能性も少ないかもしれませんし、
大家さんからすると、中古戸建を購入して「サラリーマン大家さん」をスタートさせるとなると、やはり初心者かもしれませんし、
宅建業者からしても、未経験で開業して「管理物件をもつ」ということになると、初心者かもしれませんし。

ということは、
やはり「適切な学習と理解」が上記の三者に均等に必要なのかもしれません。
理論武装していても、誤った理論ですと意味がありませんし、
過剰な理論でも「詭弁を弄する」体裁にて好ましくありませんし、
無知から生じる乱暴さもよろしくありませんし。

ガイドライン「適切な学習と理解」も必要なのですが、
ここで大切なことは「借りたもんは大事に使おう」という意識と、
「借りてくれている思いやり」という意識と、かなぁ~!?と。
でも、この交通標識のようなフレーズは「感情」ですので(滝汗)。
法律と理論が必要とされるわけですが、でも・・・。


でも、「大切なんだなぁ~ byてつやです。

トラブル無いことが一番です。
気持ちの良い入口と出口ですなぁ。




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