2025年04月18日
更地にすると固定資産税が・・・。 No.1,413
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
春は、税金の季節ですねぇ。イヤですねぇ~。
固定資産税の通知がきます。
相続事案が増えて、空き家が増えて、古屋があって、どうしようと悩みます。
建物がもうかなり古くて老朽化しているから、「売り土地」として売却しようと決めたとします。
「いつ建物を解体すべきなのか?」と。
建物を解体したほうが、
①土地全体が見えて買い手側がイメージしやすくなる、
②見えなかったことが見えてくる、
③ゆえに、売れやすくなる(かも)、
といったメリットがあります。
が、しかし、固定資産税額が高くなってしまいます。
どれぐらいか?というところですが、
リアルなごくひとつの土地の事例ですが、
建物解体前の税額 → 24,665円(小規模宅地の特例軽減)
建物解体後の税額 → 59,813円(更地の宅地評価)
まあまあ違いますよね。
ですので、建物を解体してすぐに売れればいいのですが。
固定資産税は、1月1日においての現況課税ですから、
「いつ、建物を解体するのか?」
「1年程度で本当に売れるのか?」
ということが、「更地にして売り土地」としていくべきなのか否かの判断に影響を与えます。
すぐに売れればいいですが、地方都市でたくさん不動産が余っているとねぇ~・・・。
いつも悩みます(汗)。
写真は、BACCUSという国内ブランドのBassです。
BJB-1-RSM/M 希望小売価格¥45,000(税抜)
普段使いの自宅練習用に欲しいんですよね。買えないけど。
今、同社の、おそらくこれと同じタイプの1本を、もうかれこれ、25年ぐらいぐらい使っているんですよね。トラスロッドの残りも不詳だし、フレットも削れてしまっているし・・・。
欲しいけれど、買えない(涙)。
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