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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

本日の、
「大野将平」の試合が、
個人的には、オリンピックにおける最大の楽しみです。
世界中の柔道家（同じぐらいの階級？）が、
羨望する、その圧倒的な「強さ」。
もはや、「フリーザ」クラスか。
鉄棒に柔道着をひっかけて、
柔道着を掴んで、組手を取ったことを想定した、
懸垂ができるのは、この人ぐらいじゃないのかなぁ。



写真は、こないだの「かがわ」の、
「知事のコラム」です。

ほぉ～、知事もちょっとは興味が出てきたのかな？という感じで。


結論から、先に言ってしまうと、

「無理でしょ」

という残酷な結論です。すみません。


もちろん、「ほったらかし」という現象はとても良くない、
ということは当然です。
ですので、きちんと「管理」をしたり、
相続について考えて、相続登記をきちんとするとか、などなど。
あと、危険・不衛生が無いようにするとかね。




ただ、「空き家」対策！ということを鵜吞みにして、
「すぐさま解決！」ということにはなりませんから、
ご注意くださいね。


結局のところ、
「空き家」対策！ということで、「考えよう！」ということは大切ですが、
「その不動産が有効活用できるか否か」ということが一番大切なのです。
これに左右されるところが大きいと考えます。



不動産　×　アイデア　=　収益を生む、というアイデアが生まれたとします。

まぁ、やってみないとわからないと言われてしまえば、
はいそれまでよ、ですが、
そのアイデアが、なんらかの工事費用を必要として、
その費用を回収できるのに、どれぐらいの期間を要するのか？
あるいは、本当に回収できるのか？
回収できなければ、債務だけが残り、企画は失敗となります。
そして、また「空き家」となります。
つまり、そのアイデアに目がくらんで、
多額の費用を発生させるのは、ちょっとどうかな？と。
まぁ、未来のことなんて誰もわからないし、
まぁ、回収できればね、
まぁ、やってみないとわらない、ということですがね。



つまり、「その不動産の潜在能力」が、
あれば、「空き家」は復活していくだろうし、
なければ、「空き家」が更地になっても、よりダメになっていくでしょう。

つまり、その「考察」がとても大切です。
可能性をみすみす潰していくことは不経済なわけですし、
不可能性を無理からに「たいさぁ～くぅ～！」と弄んではいけません。

それゆえに、上記の「無理でしょ」と記載しております。
ですので、「対策」は大事だし、その意味では考えて、行動することが大切です。

その先のちょっと突っ込んだ話になると、
対策をきちんとすれば、復活していく不動産は大丈夫なのですが、
本当は、「これ、どうするん？」という不動産がある時に、
「ほんと、どうなるんだろ？（困）」と考えてしまいます。
周辺環境の変化、という長い年月が解決するしかないのでしょうかね。
この辺のところが、本当に難しい問題かと思います。






 

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