2013年12月14日
公図と現況が違う、地権者へ会いに行くの巻。 No.361
-
はい、こんにちわ(。╹ω╹。)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
最近、息子が、こっちが言う簡単ないいまわしを
時々真似してくれて、とてもかわいいと思う村上です。
今更当たり前だのクラッカーな話しですが、
不動産を購入するとき、
中古住宅、土地を購入するとき、
当然ながら、ひっついている道路に
充分に注意する必要があります。
いわゆる接道というやつです。
基本的に、まぁ言い出したら、
いろいろありますが、
4mの太さのある道路に、
土地が2mひっついていないと
いけません。
今日の午前中は、地主さんに
会いに行っていました。
対象の土地があり、
道路はというと、水路をはさんで、
道路があります。
この道路、建築基準法でいうと、
2項道路ですし、水路の内測も
1m以内ですから、セットバックも不要で、
建築ができます。
しかぁ~し!!!現況と公図が、
全く違うのです(汗)。
困りますよね。
公図の表現するところは、
他人の土地である田んぼの上を
みんな通行していることになります。
明らかに今は道路です。
しかし、役所も道路として認定していません。
で、地権者へ会いにいったというわけです。
「あの~」
「かまん!かまん!かまんでぇ~!」
ということで一件落着というわけで(笑)。
まぁ、細かいことを言い出せば大量の文章に
なってしまうので、割愛します。
ということで、土地ひとつにしても、
いろんな経緯とドラマがあるわけです。
不動産のあなた様のお悩み「解決」に向けてのご相談は、
まずは村上までメールしてみてくださいね。
tre@t-fudosan.com
T-不動産
https://t-fudosan.com/
トピックス記事
テーマ
- 土地のこと
- 不動産の仕組み
- 税金のこと
- 不動産の取引実務
- 不動産の将来
- ホームインスペクション
- 相続のこと
- 日常の営み
- 法律のこと
- 音楽のこと
- 不動産査定
- 道路のこと
- 境界のこと
- 定期借地
- 収益物件の考え
- 価額のこと
- 空き家問題
- 賃貸のこと
- リノベーション
- 補助金のこと
- 金利のこと
- 物件紹介
- 物件案内動画
- 任意売却のこと
- 競売のこと
- 賢く、より高く売るために
- お金のこと
- 不動産をいかにして選択するか