2013年10月05日
不動産物件をよく知るということ。 No.309
-
はい、こんにちわ(´-ε -`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
本日は、決済、引渡し前の
分譲マンションの居室内の
最終チェックをして、
涼しいのに汗だくで怪しい村上です(汗)。
高松市は、とっても狭いもので、
同業界内の知人とたまたま話しをしていて、
どうやら分譲マンションのオウナーとのこと。
とある管理会社に、賃貸でのリーシングを
依頼していたが、
全然ダメで、契約の見込みなし。
本人いわく、
「全然、部屋の案内をしていないのに!(怒)」。
ピッカピッカにするため、
60万弱ほど、居室内に手をかけたらしい。
それは、たしかに虚しい。
管理会社もきっと、
物件がたくさんあまっていて、
営業マンが楽して契約できそうな、
まだまだ優良であるのかな、という
物件の数が、需要を充分に満たしていて、
なかなか、微妙ではあるが、
価値ある物件をお客さんにご紹介するまで、
なかなか辿りつかないのかもしれない。
賃貸エキスパートであるグッティ氏も
以前、ご自身のブログにも記載されて
いましたが、リーシングできない理由、
それは、
「けっこう、実は、基本的なところに
理由があることが多いんですよ」とのこと。
グッティ氏のブログ↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/live-es
いろんな理由があるでしょう、
古い、
立地がわるい、
家賃が高い、
リノベーションしないとだめとか、
外観の見た目がわるい、
道路がせまい、
まぁ、いいだしたら、きりがない。
しかし、村上が、
めちゃくちゃえらそーに言うならば(笑)、
自分への自戒も込めて(笑)、
「そこの、君、
その物件のこと、
知らなすぎだよ」と。
物件のことを知らないと、
結局、物件のアピールができない。
お客さんに欲しいと思わすことができない。
こころがこもりません。
ですから、全国津々浦々の
賃貸利用の不動産所有のオウナー様へ、
ご自身の物件を管理されている若い営業マンを
捕まえて、
ご自身の物件のことで、
質問攻めをしてあげてください。
細かいことを聞かれたら、
答えられなくて、
きっと、わなわなガクガクして、
泡をふきだしますから(笑)。
ということで、
みなさん、泡をふかせましょう!
ではなくて、
物件のことをもっとよく知りましょう!
不動産のあなた様のお悩み「解決」に向けてのご相談は、
まずは村上までメールしてみてくださいね。
tre@t-fudosan.com
T-不動産
https://t-fudosan.com/
トピックス記事
テーマ
- 土地のこと
- 不動産の仕組み
- 税金のこと
- 不動産の取引実務
- 不動産の将来
- ホームインスペクション
- 相続のこと
- 日常の営み
- 法律のこと
- 音楽のこと
- 不動産査定
- 道路のこと
- 境界のこと
- 定期借地
- 収益物件の考え
- 価額のこと
- 空き家問題
- 賃貸のこと
- リノベーション
- 補助金のこと
- 金利のこと
- 物件紹介
- 物件案内動画
- 任意売却のこと
- 競売のこと
- 賢く、より高く売るために
- お金のこと
- 不動産をいかにして選択するか