2015年10月30日
現場から不動産投資と、銀行の不動産査定と、今シーズン初のしっぽく。No.714
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おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
不動産投資の本や、不動産投資のことが語られる時に、例えば、空室が多いから、モニターホンとシャワートイレを設置して家賃を二千円アップだ、みたいなことが書かれていますが、ほんとか!?って思うときがあります。まぁ、感覚的なところもあるでしょうが、往々にしてその根拠は、投資回収率からはじかれた、投資家、貸主側の理屈であって、まぁそれが大事なんだけれど、借主の目線が発想のスタート地点ではないことがほとんどなのかと思います。なんで?っていう、その根拠のデータや、数字よりも、もっと感覚的なものが大切です。ただし、それは簡単に手に入るものではなくて、手間がかかるものです。賃貸のリーシングを3~5年ぐらいやって、賃貸仲介マシーンと呼ばれるに値するほど、たくさんのお客さんを、たくさんの物件に案内して、たくさんの生の声を聞くことです。そうしたら、体が覚えます。この物件なら、この賃料で。500~1000円単位で、ほんとに。この物件をこうしたら、借りる人いるのに、そんなことがわかります、強い説得力をもって。
これが、不動産投資を考えるときに、収益物件の利益の最大化をするうえで、丁寧に考えていくことで、とても良い不動産へと変わっていく、重要なファクターとなります。
人が欲しがるものは、モノではなくて、コトだったり、体験だったり、ライフスタイルの中身だったり。独自化ですよ。
銀行の不動産査定ですが、去年発表の国土交通省の査定基準は、ものすごく意識しているけれど、すぐに反映するには、まだまだな状況で、しばらく時間がかかるかもね、みたいな感じです。
今シーズン初の、しっぽくうどんです。
普通の旨さですが、二玉で520円です。
立派な具材ですが、520円ってね。定食食べられます。これなら、西植田へいくかな。
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tre@t-fudosan.com
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