2020年12月07日
境界はどこかな?と推察していくこと。 No.1,210
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
あっ、BASS弾こうと思って、
きれいに爪を切ったのに、はや二日経過。
年末年始は、何かの曲を練習しよう。
今日は、写真のとおり、
土地の境界はどこかな?という話です。
写真向かって、右側が取引対象の不動産です。
そもそも、取引対象の不動産と、
写真向かって左側の不動産との間に、
細くて長いコンクリートでうめてあった隙間があって、
「これはいったいなんなのだ?」というところからスタートです。
赤いラインが境界です。
写真向かって左側の不動産の所有者に聞いても、
「全然、わかりません。分譲業者さんから土地を買ったので」と。
そりゃそうですよね。
こちらの分譲業者さんの担当者に聞くと、
「たぶん、このコンクリートは弊社がやったと思います」と。
写真の一番手前の土の上を走る赤い境界ラインですが、
こちらは、また異なる分譲業者さんが行った土地です。
公図(法第14条地図)をよ~く見ると、
どう見ても、この境界点から、この境界点へラインが走っているのですね。
もちろん正確な方向角は、この写真上ではお許しください(汗)。
それと、写真向かって右側の不動産の奥側の不動産のブロックですが、
左側へブロック一枚分出ているのですね。
写真向かって右側の不動産の所有者さんのコメントでは、
「昔、隣が田んぼだったから、その当時、父がええよええよとゆうて、
田んぼする人のために、少しだけこっち側へ寄ってあげてブロックしたんです」と。
「お隣さんは、そのままきっちりブロックしてますけどね」と。
写真向かって左側の分譲業者さんは、
おそらく雑草が生えないようにとの配慮でコンクリート打設したのでしょう。
いろんな仮定と推察が合致して、
最後に解決すると、
きちんと演奏が終わったみたいな感じで、
とても爽快です(笑)。
これが、逆ならちょっとアレがそれしてナニしますが(怖)。
最後の写真は、
三木町にある「うどん停 みき」さんの、
うどん定食です。
550円です。驚異のコストパフォーマンスです。
ペイペイにすると440円です。あり得ない!!!
全部手作りです。
温かいおもてなしです。
この日は初めて「おし寿司」を食べました。いいお味です。
おでんのこんにゃくも美味しい!
いいお店です。
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