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2013年07月27日

記憶。　No.261


　　　　はい、こんにちわ（笑）。



　　　　村上です。



　　　　不動産を売ろうとしている人は、誰に頼むのか？



　　　　自分で売るのか？



　　　　たいていは、知り合いの不動産屋に頼む。



　　　　知人、同級生、親が知っている、紹介などなど。



　　　　このあいだ、とある売主さんが、ぼそっと呟いた。



　　　　「会社どうのこうのより、ちゃんとした担当者に



　　　　　出会うことやのぅ」と。



　　　　不動産屋さんのあいだでも、こういうのは感じるようだ。



　　　　時々聞くのが、こないだ取引したとき、あそこは、


　

　　　　すごいきっちりしてたわ、とか、



　　　　なんじゃ？というのがあったわ、とか。



　　　　不動産業界は、とかく横のつながりを大切にして、



　　　　ひとつの契約を成立させていく。



　　　　ライバルでありながら、協力業者でもある。



　　　　というめずらしい業界だ。



　　　　仲良くさせてもらっている先輩業者さんに、



　　　　よく「いっしょに取引しましょうね」と言われる。



　　　　これは、ほんとにうれしいことだ。



　　　　本日の名言。



　　　　会社にいると、どこの業界でも営業マンが言われること。



　　　　数字、数字、数字。売上、売上、売上。



　　　　そりゃそうだ。



　　　　しかし、他社の売れっ子営業マンは、こう言った。



　　　　「記録よりも、人の記憶に残る不動産屋になりなさい」



　　　　お釈迦様級のお言葉です。



　　　　柔道オリンピックの決勝戦、残り１５秒で、劣勢。



　　　　「１本集中！！！！！」な感じで、



　　　　１件１件、真剣に取り組むこと。


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tre@t-fudosan.com
Ｔ-不動産
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