2014年03月07日
査定価格と売買価格と想定の価格。 No.430
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おかげさまです!ლ(╹◡╹ლ)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
ちょっと最近、売主さんからお預かりした中古住宅があって、
自分の感覚では、坪10万円かなぁ~と想定していたけれど、
意外と高くて、坪13万ぐらいなかぁ~と。...
悩ましいところである。
それはいいとして、査定をして、
打合せをして、売買金額を決定して、
さぁそろそろ売り出していこうかなというわけで、
当然ながら、お隣さんに挨拶にいった。
境界のことなんかもあるし。
村上「こんにちわ、今度お隣が売りにでるようになりまして」
お隣の奥様「あ、そう」
村上「それで、境界ですが・・・・・・」
お隣の奥様「それで、なんぼで売りにだすの?」
村上「え~と、:@※☆◎円です」
お隣の奥様「(にやぁ~としながら)それはとぅかぁいわぁ~(笑)」
村上「(苦笑)あ~、そうですかぁ(汗)」
お隣の奥様「そりゃ、そうじゃわぁ」
村上「いくらぐらいですかね?」
お隣の奥様「そやけど、ここらへんもやすくなったと思うわ(ため息)」
「おわかりになっただろうか?」
「もう一度VTRを確認してみよう」
矛盾してるよね(笑)。
自分としては、かなり名言かと思うシチュエーションかと思う。
「売っている金額」はもっと低くあるべきだとおもいながらも、
「その隣地であるほとんど変わらない状況である
ご自身の土地」については、高くあってほしいという願望がある。
ええひとである(笑)。
なんだか、とても考えさせられた。
しかし、相当古い中古住宅だけど、
パナソニック2010年製のエコキュートがついている。
わぉ!
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