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2016年09月26日

法定相続情報証明制度と、ふる里うどんさんの鰹節。No.851

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

ちょっと遅めの時事ネタです。
法定相続情報証明制度です。

なんでこんなことを思いついたかと。
やはり、空き家、空き土地、利用されていない眠っている不動産を流動的に活性化させようという目論見です。
国土交通省は、やはり本気ですなぁ。
これらの問題については、ぐいぐいと実行していってくれています。
つまりは、逆に言うと、今の日本の不動産市場をほったらかしにしていると、ホンマにヤバイんでしょうね。
あるいは、このもうひとつ向こう側を見ることができたら、いいように聞こえて実は税収を増やすための、たくらみか?まぁ、考えすぎか。


不動産調査をしていると、相続未登記という案件に当たる時が、しばしばあります。
実際の所有者が誰なのか、わからないんですよね。
相続登記は簡単なものから、複雑怪奇にいたるものまで、様々あります。
とにかく、時系列、権利関係をちゃんとやろうぜ!が、相続登記です。ただ手続きが煩雑なのです。めんどくさいのです。
これをちょっとは簡単にしようぜ!というのが、法定相続情報証明制度です。
今、現在の所有者がきちんと判明するから、その土地を不動産屋がバンバン地上げをするというのではなくて 笑、凍結してしまう不動産になってしまう、その前に!ちゃんと登記をしていこうよ!ということです。煩雑さが解消されるのだから。

でも、これって、相続人本人の事務処理の煩雑さは平行線だと思われる。
司法書士や法務局や銀行は、助かるかもしれない。
ただ、不動産じゃなくて、預貯金だけが相続対象だと、どうなのよ!?みたいな。



たしか、昔は、自分が子供の頃のうどん屋さんには、この鰹節をセルフでのっける所があったように思う。あと母親が作ってくれたうどんもこうだった。
今はほとんどないですよね。
こちらのふる里うどんさんと、源平うどんさんぐらいかなと、ぱっ!と思いつくところでは。
この鰹節が出汁をしゅむと、こちゃくちゃになってなんだか、よくわからない食べ物になるのですが、それはそれで良いのです。
このうどんは、実は月見うどんですが、鰹節に隠れて、黄身が見えません。
もしかしたら前にも書いたかもしれない、本当にどーでもいい話ですが、こちらのふる里うどんさんの、おでんの豆腐と、とり皮で、ビールと上燗を昼間からやってしまって、やってしまった締めくくりとして、コキンコキンに冷んやりしめられたぶっかけを食べてみたい。

不動産のあなた様のお悩み解決と美味しいうどん屋さんについての小話は、村上までメールしてくださいね。

t-master@i.softbank.jp