2015年10月05日
不動産売却の相続案件と、すけろくのランチ。No.704
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おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
そういえば、マーカス・ミラー教授が、BASSメーカーを変えましたね。
なんか普通の音でおもしろくないなぁ。
マーカス節の音でずっとやればいいのに。
FENDERのジャズベのフレットレスを弾く音が結構好きなんだけど。
高松のグラファか、ダイムに来ないかなぁ。
美味いうどん屋連れて行くから。
たまたま、不動産を相続したから、売却しようと思って、という案件が続きまして。
相続したから、自分が使うでもなく、誰かに貸すというわけではないんですね。
売る、ということです。
そもそも、その不動産から、お金を生むことができるのであれば、手放したくはありませんよね。
話は逸れますが、たまたま相談をいただいた方で、今賃料を7万円貰ってるけど、売った方がいいのかな?と。
まったく賃料の滞納もなく、トラブルもなく、相場で妥当な賃料が4万円と思われるので、売らないほうがいいですよと言いました。こんな話がでるのは、実は知らんぷりして、ヨダレをたらしたハイエナが近づいていたのですね。うまいこと言って買おうとします。怖い、怖い。
詳細は書けませんが、今回の事例を晩酌しながら、少しだけ考えてみます 笑。
いつもはベッドに入ってから書くのですが 笑。
駐車場がとれません。
築後30年の木造住宅です。
建物の程度は、良好です。
中心市街地にも、まあまあ近く、そこそこ立地は良い。
ターゲットは?
お年寄り、外国人、社会的になかなかしんどい方々。
まぁ、最悪でも、賃料は3万円は堅いと想定できます。
年間36万円。
相続時の登録免許税や、司法書士費用や、最初に賃貸するための、ギリギリでちゃんと貸せるのに投資した費用を65万円とします。
なんだかんだで、100万円としましょうか。
100万円を取り戻すのに、約3年かかりますよね。
もちろん、入居が継続したとして。
賃料の滞納もなく。
これは、gross rate of return です。
その先も、賃貸物件としての、商品として成立するのか?
それは、誰にもわかりましぇん。
あと、もう1回ぐらいは回せそうですね。
3年後の不安定さに耐えられるのか?建物の不具合によるクレームはないのか?
本当は、
貸し続けられるものなら、貸してみようよ。
それが、income gain。スペルあってます?苦笑。
本当は、それを取りきれるまで、取りきって、そこから売る。
それが、capital gain。
やっぱり売るんかい!f^_^;)
一番は、自動販売機みたいに、お金を、不労所得で、ちょっとでも生み出してくれたら、売却しないのですがね。
って、言いながら、それだけでもないんですけどね。
高松市にもすけろくがありますが、新居浜市のそれは、まったくもってクオリティが異なります。
高松市のアレはいろいろあって、とんと足を運んでおりません。
新居浜市は、満席です。
サラダや、コーヒーのサービスがあり、コストパフォーマンスが半端ありません。
左は、豚肉ともやしと玉子とキャベツの炒め物をご飯にぶっかけています。
ご丁寧にメニューには、ご飯は多いので、食べられない人は、ご飯少なくします、と挑戦状をさりげなく書いておりました。
実食した感想ですが、これはプロレスラーのランチです。
不動産のお悩み解決に向けてのご相談は、まずは村上までメールしてくださいね。
tre@t-fudosan.com
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