2015年11月22日
それ、宣伝が下手っぴな空き家対策にならないでね。No.721
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おかげ様です!♪( ´▽`)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
今年は、秋が長いですなぁ。
家族三人が風邪をひいて、お父さんひとりがピンピンしている村上です。
空き家対策、つまり国は中古住宅や、土地の売買の流通をた~くさん、させたがっています。
まあまあ必死で、いろんなことを考えているのがわかります。
5月施行の「空き家対策特別措置法」、まだわかりませんが、いまいちパッとしておりません。
だけど、コレはええ感じかと思います。
想像してください。
空き家、古いです。
だから、理由は相続。
だから、ほったらかし。
相続案件で、不動産を売却すると、不動産長期譲渡所得税が課税されるケースが多くなります。
で、これがケースバイケースですが、うん十万だったり、うん百万だったりします。
だけど、売却して3000万円まで利益が出なかったら、課税しませんよ!って、今までの人はどうなるんじゃ!((((;゚Д゚)))))))っていうくらい太っ腹な対策を国土交通省と財務省が検討するみたいです。
これは、ええことです。
でもね。
本当に、不動産をほったらかしにしている理由が何なのか?
この理由とマッチングしていないと、やっぱり不動産、動きませんよ。
それと、この対策の効果が、不動産を売却しようかな?と腰を持ち上げる入り口の動機にはつながりにくいんじゃないだろうか?
それと、わかりにくい。
士業の人から、あーだこーだ言われて、初めて、ほっほ~となって理解する。
全体に、上手に宣伝できて、浸透すればいいのですが。
なんか、師走な雰囲気。
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