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2018年01月30日

ホームインスペクションと、いし龍さんの焼きちゃんぽんとは。No.912

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

今日一日だけで、救急車に二回遭遇、交通事故をしたばっかりの現場に二回遭遇しました。
みなさん、まぁ、気をつけてやっていきましょう。
困ったり、焦ったりした時こそ、基本行動の大切さ、丁寧さだと、いつも村上は思っています。


フットワークの軽い国土交通省さんが、講習をしてくれました。
宅地建物取引業法の改正が、この4月からだから。

ホームインスペクションの意味は、住宅診断です。
今回の法律改正で、「住宅診断が義務付けられるのだ!」、だから中古住宅を買う人は一応不安は少し減るのだ!、っていう意味あいではなくて、「住宅診断を斡旋しよっか?」、だから、なんというか、そういう住宅診断があるんだ!という発見が、売る人、買う人にはあって、まぁ「きっかけ作り」みたいな、ふわぁ〜とした改正なのかな?と感じますね。

と言いながら、全ての中古住宅取引に、この住宅診断を義務化するとなると、築20年以内の木造、大手ハウスメーカーの住宅、宮大工さんが造ったどしたんな?これ!?みたいなすんごい木造、なんかは、この住宅診断の意図が絶大な効果、威力を、買主さんのハートに発揮すると思うのですが、築30〜40年の、戦後の住宅難からの、高度成長期の家バンバン造って、日本の景気をわっしょいわっしょい!という感じの住宅に適用させるとなるとどうだろうか?
あんまり意味が無いと思います、って書くと闇の組織に抹殺されそうですね。
つまり劣化が相当あり、修復するのに過大な費用がかかる現実を突きつけられる、あるいは、古いからしゃーないやろ、だけど蟻害無いし、雨漏りも無いし、建物構造躯体はよくわからんが、まぁええやろ!とむしろ安心しちゃう。


買主さんの心理からすると、期待からすると、築年数が浅い方が「大丈夫やろ?!」だから、それを裏付ける根拠、住宅診断が必要と思います。
築年数がかなり古いとなると、「諦め」というのがあるかもしれません。本当はそうじゃ、いけないのかもしれませんが。

あと、買主さんが業者だと今回の改正の恩恵は受けられません。
あくまでもアマチュアさんの保護だから。

住宅診断ができる資格を持つ業者が、宅地建物取引業者だと、その業者が斡旋するとなると、「適切ではない」とのこと。
そりゃそうですよね、袖の下通せば、自分の都合通りになりますもんね。
アメリカでは、住宅診断は第三者性が絶対です。

で、何が言いたいかというと、この住宅診断の問題は、戦後の日本の経済に根深く関わっているという、もう、どうしようもない問題なのかなと。
だから、これからの建築に期待したいところです。



写真は、十川東町にある、「いし龍」さんです。
昔は、街中にありましたよね。

時々ありませんか?
「昼メシで、もう、腹が減ったし、なんか、こうガッツリ食いたい、食いたくて食いたくて食いたくてなんかもう、わやくってやろうか!?((((;゚Д゚)))))))」と。

そして、わやくってやりました!


焼きちゃんぽん 600円
大盛り 100円
ランチセット ご飯 唐揚げ 漬物 300円


焼きちゃんぽんは、見た目、焼きそばなのですが、食べると、ただの焼きそばではない。
焼きそばとどう違うのか?、と問われても答えようがない。「なんか、こう、なんというか、普通の焼きそばよりは、美味いっす!」みたいな。

それと、ここのお店は、この焼きちゃんぽんを注文すると、写真のマヨネーズを必ず置いてくれます。4人で行くと、巨大なマヨネーズを2本置いてくれます。
もちろん今回もかけましたよ。
写真はマヨネーズをかける前です。マヨネーズをかけた後の写真だと、どうしてもバリバリのR指定の写真になってしまいますからね。不適切な画像となってしまいますからね。
あと細かいですが、漬物がちゃんしたやつで、みずみずしくて美味しくて、その日提供するぶんだけ切ってるんだなぁと思います。そういうの、大事です。




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t-master@i.softbank.jp