2016年07月03日
実勢価格と、剣道と、停止条件付きの発言とは。No.821
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
長男が、高熱です。妻曰く、なんちゃらなんとかという流行り風邪らしい。大の好物の素麺すら食べない。
先般の路線価発表に伴い、ニュースが情報を妻に注入したようで、とあるご婦人との日常会話の中で、当時と現在の土地の価格の会話になったそうです。
ご婦人はバブル弾けた直後あたりの購入だったので、隣地の現在価格とは三倍の隔たりがあるとのこと。
当然ながら、ご婦人は、ウギャー!というリアクションになるのだが、妻はニュースの情報も自身のトークに取り入れながら、優しく論破したとみられる。
わたしよりも、不動産に向いていると思う。才能とはそういうものです。
ものすごい久しぶりに、おそらく四半世紀ぶりに生の剣道の試合を観覧しました。
生ですよ。
感想?
その大昔に、小学生、中学生の時に、アホみたいな試合をしてしまって負けてしまい、決勝戦を正座して見るということもありました。
そうすると、体が反射で、ビクッ!!!って動くのですね。
今!打突!!!って時に。
今!払う!!!って時に。
どうやら、これって、小さい頃から、運動している人ほど顕著に現れるらしい、です。
だから、今日見た村上はだいぶおっさんではあるが、今!っていうタイミングは何度か捉えました。
が、しかし、これは、村上が年をくって鈍っているからというわけではなくて、決して言い訳ではなくて、その回数が少ないのですね、ビクッ!となる試合そのものが。
時代なのでしょうか、
村上が年をとってしまったからでしょうか。
なんか、そんな感じ。
村上にいたっては、去年の夏は、剣道をやると言って、防具を出しただけ。
今年の夏は、走り込みと、筋トレと、あっ!ゆーても、たいしたことない筋トレですよ! それと、素振りのみ。
さて、この程度で、剣道できるのか?
どうやら、当時わたしが使用していた防具は、恐ろしいほど、ダサいらしい。
剣道をする、ただし、これは停止条件付きの発言であります 汗。ご勘弁を。
村上、ダサい!(((o(*゚▽゚*)o)))
剣道は、礼儀があって、強ければ、誰も文句いいません。ただ、ただただ、強さの追求です。
結局の、つまるところは、自分との戦いです。
今のブヨブヨの村上には、かなりキツイですよ 笑。
その先の、勝負というものは、ほんの一瞬の世界です。コンマ何秒の話です。
その一瞬の隙のために、アホみたいな鍛錬をします。吐きそうなほどの。
今日も実力ある選手が、一瞬でちょい格下の選手に一本とられて、一本負けをしていました。みているこちらが悲しくなるほど、一瞬にしてヤられます。
うわぁー、こいつの夏、これで終わって、高校受験かよ、って。
正に、村上のおっさんも、中学三年の香川県の団体戦で、村上の一本負けのために、団体戦が負けて、夏が終わりました。
真っ白に、なりました。
悔しいとか、悲しいとか、そんな手垢にまみれた言葉ではなくて、15歳になる手前の経験としては、その時の気持ちはどうしようもなかったという、ただただ、どうしようもなかったとしか言いようがない。
どうしようもない経験というものが、この銀河系には、存在するのですよ。
ということで、泣く子も黙る協和中剣道部の中堅だった村上が、今から協和中のバレー部だったが、今では剣道四段ののぐっちゃんと飲みます 笑。
このおっちゃん、ええ人です。
感謝。
この気の良いおっちゃんと話していて、やっぱり思ったのが、剣道は相手を崩してから打突する、あるいは無意識の隙を打突する、これに尽きるのかなと。
って、剣道してない、ブヨブヨの村上が言ってます 笑。
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