2017年10月25日
コンパクトシティと生肉の美味い店とスナックの反省。No.901
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
「宴」があり、ものすごい久しぶりに中心街で食事を頂きました。「頂」という生肉がとっても美味しいお店で。生のジンギスカンって初めて食べたけど、美味しかったなぁ。店主が最初から味付けしていて。鳥生レバーも、生ハツも美味しかったなぁ。
で、久しぶりに中心街をてくてく、てくてく歩いてみたのですが、やっぱり中心街は活気がありますね。不動産も動く時はダイナミックに動くし。ところどころで、更地にされたところがあって、あーこれからビルが建つんだなぁ、と。やっぱり人が集まるし、なんだかんだいって、きちんと整備されて、「機能が上手く循環」されていれば、とっても生活するには快適なんだなぁ〜、と思いました。街はいいよなぁ〜ってね。
そんなことを考えたりした昨夜だったのですが、今朝の四国新聞の記事では写真のような内容で、村上的には、まあまあショッキングな内容なのですがね。
人口減ってるって言われているけど、これほどまでにね。なんか切ないですね。
人口減ってるから、コンパクトシティでいこうぜ!って今更言われてもねぇ、っていうところだし、そもそも住んでいたところをどうにかしようとすること自体が、どうかしてるぜ!って気にもなるし、税金からの行政の運営からの医療施設や介護施設が必要からの、その人手不足からの、その業種の給料安いし、この選挙でほんまに、この国の高齢化と介護の難問題をちゃーんと考えて、期限を決めて実行できる国会議員がどんだけいるのかな?と思います。サラリーマンや、個人事業主って、結果が残せないとメシが食えないから、国会議員も成功報酬ってやり方にすれば、まあまあ本気になってくれるかもしれない。公約や街頭演説で喋ったことを実現させて初めて、給料がもらえるような設定にすれば、みーんな本気になってくれるかもしれない。
とある地方都市で、介護施設の請負をさせてもらって、その介護施設を運営されている30代の熱い施設長さんのコメントです。
「ほんまに、将来どーすんの?みんな?って思いますね。この仕事する人、ほんまおらんし、ほなけど、自分の親が困った困ったって言われてくるでしょ。今もまあまあやばいけど、この先ほんまにやばいでしょ」と。文字にすると、なんかしょぼいですが、一年以上かけて打ち合わせしていたら、ほんとに現場の切実な現実が見えて、なんだかなぁ〜という思いになりました。
で、ほんとに人口減ってますね。
だからどうした?という声も聞こえてきそうですが、地球は回って、今年も金木犀が律儀にに咲き、秋雨で早く散り。
昨日の朝のことです。
長男「今日、お風呂一緒にはいろ!」
村上「夜、お仕事で、お出かけするから、その次の日にしよう!」
長男「えー、いやや、いやや!」
村上「なんか。おみやげ買ってきてやるわ!」
長男「おみやげって、なにー?」
村上「肉マンか?」
妻「肉マンは食べんから、帰りにコンビニで、なんかオヤツ買ってきてあげて」
村上「わかった」
長男「やったぁ!」→めちゃくちゃ喜ぶ!
結果としましては、村上は泥酔してしまい、おみやげのことなんて、とっくに忘れてしまう。
しかしながら、二次会のスナックで余った、チョコビスケットとチュッパチャプスみたいな飴玉を、子供に持って帰ったら喜ぶかなと思い、セコセコとカバンにしまいこんで、持って帰りました。
妻に、どうだった?何買って帰った?と聞かれ、その時はじめて思い出し変な汗を朝からかいてしまう。
そして、その貧乏くさく持ち帰ったチョコビスケットとチュッパチャプスみたいな飴玉を、さも買ってきたぞ!みたいな体裁で長男に与えると、長男が朝からめちゃくちゃ喜ぶのであった。
その喜ぶ姿を見て、自分は本当にダメな父親だと反省しました。
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