不動産売買/賃貸物件/香川県/高松市/T-不動産株式会社 | ブログ

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

今年も、あと４１日ですね。
この年末へむかっていく感じが好きなのですが、
あんまり寒くないですよね。


一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会から、
名前長っ！！！、
賃貸不動産経営管理士の方へということで、
表題の内容のメールが本日届きました。


ちょっと前の、スルガ銀行、かぼちゃの馬車の反響で、
今、不動産の収益物件の動きがよろしくないですよね。
投資系、おちこんでいるようです。
金融機関が、収益物件の融資を厳しくしてますもんね。
自己資金２割って、その投資おもしろくないでしょ、みたいな。
先般の事件は、ほんとに大迷惑ですね。

そこで、表題のメールですが、
国土交通省が、「サブリース契約に関するトラブルにご注意ください！
トラブルの防止に向けて金融庁・消費者庁と連携」とありまして、
注意喚起を行っているようです。

サブリースの物件に入居するみなさんも注意して！とありますが、
そんなんいきなり言われても、
入居者からしたら、知らんがな！って感じでしょうね。

本当に注意すべきなのは、
アパート所有者が、不動産業者・建築業者と、
サブリース契約を締結しようと考えているところでしょうね。

サブリースシステムの全部が全部、
駄目ですよ、というつもりはありませんが、
やはり、そもそもサブリースというシステムが生まれたか？、というスタート地点を
しっかり考えて欲しいのですね。



人気あるエリア・物件だから、入居安泰・優良運営→自主管理あるいは管理委託のみ。

将来不安でしょう、もしもの空室の時怖いから→サブリース



わかりますでしょうか？


ちょっと逆の例えになると思うのですが、
半沢直樹のなかのセリフで、
「晴れている時に、傘を差しだし、
雨が降っている時に、傘を取り上げる」というのがあります。


賃貸経営をスタートする時に、「雨が降ると困るからサブリース」という考えは、
そもそも雨が降ることに耐えられないような事業計画ならば、
もうそこのスタートで既に投資判断に失敗しているのではないか？と考えます。

だから、「サブリースの幻想」と言われたりします。

ちょっとぶった切った感満載の文章となってしまいました（汗）。
現実は、いろんな、ほんとにいろんな要素が複雑にからみあって、
問題となっているのでしょうが。
ただ、今の日本の賃貸市場の厳しさと社会問題を正確に表現できる国会議員っているのかな？
やっぱり「総量規制」の話になっていくのでしょうかね。

まあ、こんな難しい話はおいといて、
オーナーさんも真心もって、賃貸を運営してハッピーになって、
入居者さんも善良なる管理者の注意義務をもって楽しく生活してハッピーになって、
そんな物件を仲介できる不動産業者さんもハッピーになって、
みんなが明るくなれば、いいなぁと。



写真は、現在愛用している、
Sadowsky製のJazzBassです。それと、緑がバッカス製のJazzBassです。
ついつい憧れて、１０年少し前に買ってしまいましたが、
ものすごく使いづらいのです（汗）。
いや、音程はいいし、ネックはしっかりしているし、
音の立ち上がりはいいし、フレットのタッチもいいし。
ただ、弦間のピッチが広いので、弾きづらいし、
あと、アクティブでバンドで演奏していると、
自分が何を弾いているのか、全くわかりません。
周波数が広すぎて、他の音と一緒になってしまい、
わからなくなってしまうのです。
ですので、この楽器は、スタジオミュージシャン用と言われたりします。

ほんとは、ずっと使っていた国産メーカーのバッカス社のJazzBassがいいのですが。
これは、リアピックアップをFenderUSA社製に改造して、パリっとした良い音がするのですが。
弦間ピッチも超弾きやすいし。
ただ、あまりにも弾き倒しすぎて、フレットがすり減ってしまって、
音が、超ビビりまくります。
あとトラスロッドの余りがほとんどありません。
何回か、フレット打ち換えも考えましたが、
トラスロッドが気になるので、フレット打ち換えに踏み込めません。
とても、良いJazzBassなのですが。

 

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