不動産売買/賃貸物件/香川県/高松市/T-不動産株式会社 | ブログ

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

うどん好きの長男が、
まんまと「丸亀製麺」のＣＭにひっかかってしまい、
行きたいとせがまれ、食べてきました。
今まで、釜バターとか、明太子まぜ、みたいなものを、
どこのうどん店でも食べてきませんでしたが、
「どれどれ、ちょっと見てみましょうか」という上から目線で、
「釜玉明太」なるものを初めて食べてみたのですが、
なかなか美味かったです（焦）。
次回食べるか？と問われれば、
安かったら食べます、と（照）。



ときどき話題になります表題の件ですが、
今日も、まあまあややこしい事案の土地について、
周辺の人たちに話を聞いてみよう！ということで、
いろいろと訪問してきたのですが。

やっぱり、ありますね、
私道で、
位置指定道路で、
その道路は、共有なんだよね。

そして、「道路の舗装したいんだけど、なかなかねぇ」というやつです。

ちなみに今回は、二人の共有でした。
道路にひとつだけ穴が開いていて、
それで人が転んだら危ないから、補修しようとします。
この場合は、どうでしょうか？

この場合は、「保存」行為になりますので、
民法上は、「単独」、つまり一人の意思決定で、補修工事をすることができます。

では、あちこちに穴が開いて、この際、道路を全部舗装しなおそう、
と考えた場合は、どうでしょうか。

「全部舗装しなおす」ということは、将来、支障が出ることをあらかじめ防ぐためなので、
「管理」にあたります。
民法では過半数の同意が必要だとしています。
この場合は、私道を所有しているのは二人ですから、
二人ともが賛成すれば、舗装はできると考えられます。


今回の事案は、二人なので、そこそこ易しいかもしれませんが、
これが、五人とか、それ以上になってくると、
ちょっと大変ですよね。
今問題の空き家になっていて、連絡がとれないとか。
今話題の相続登記がされていなくて、所有者が不明とか。

なので、私道で、共有であるよと、
そんな人達は、その所有者さんたち、
おそらくはご近所さんたちでしょうから、
常日頃から、連絡がとれる状態にしておくべきだと考えます。
もちろん、良好な関係が望ましいです。
ＬＩＮＥグループを作っておいてもいいかもしれませんね（笑）。
グループ名は、「前面道路私道を共有する所有者達の会」という、
ものものしい名前でしょうかね（笑）。

これから、香川県、高松市で不動産をご売却しようとしたり、
ご購入しようと検討している方、
あるいは私道所有者の人たちは、
ひとつ参考になさってくださいね。




写真は、自分で勝手に思っている、
「課長　島耕作」的風景です。
弘兼憲史さんのこの頃の作品は、
やはり「昭和」がたくさん書かれていて、
書かれている時期は、自分は小学生の頃ですが、
自分が40代になると、
ここで書かれている風景が、なんとも好きなんですね。
夜中に、台所机で、
ひとりでワイシャツ着たまま、
安いウィスキーと、カップラーメンとかね。

写真も、洋酒（日本産だけど）と、和食で、
しかもイカというね。
※注意、普段はこんなに高価なお酒は飲んでいませんので（汗）。
いつもは、4リットルで2千円ぐらいの、
よくわからない焼酎を
高松市東山崎町のラムーで買った炭酸水で割って飲んでいますので（笑）。
この日はちょっと特別に。


 

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