不動産売買/賃貸物件/香川県/高松市/T-不動産株式会社 | ブログ

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。


実は、美輪明宏さんが、好きです。
結構、好きな人多いと思いますが。
最近、美輪さんが発言されていたことで、
現代は、凶悪な事件や、ひどいことが起きていると、
みんな言うけれど、それは大昔からもあったことで、
今にはじまったことでもないよ、と。
ほんとに長い期間を俯瞰して眺めると、
昔も今もさほど変わらないんですよ、と。
ただ、ゆるやかに変わったことで、偉大なこととは、
多くの人に「自由」が生まれたということ。
抑圧されていた人たちが、たくさんの情報を得て、
「自由」を得たこと。昔に比べると。
これは、偉大なことだと。



毎年の風物詩ですが、
路線価が発表されました。

全国平均では、4年連続の上昇とのこと。
ただ、そこのあなた！実感あります？
ないですよね（苦笑）。

四国の路線価は、四県とも下落と（涙）。

香川県の路線価の平均変動率は、マイナス0.3パーセントで27年連続の下落です。
そして、毎回で聞き飽きましたが、下げ幅は縮小しています。

不動産売買の現場にいる村上の肌の感覚でいくと、
中心街、レインボー・サンフラワー附近、南部の開発盛んなところ、
こんなところは、ちょっと上昇傾向かなと、限度はありますが。

その他は、ガンガン下落している、というよりは、
昔に比べて、価格下がったよね、
だけど、価格が下がったというから、すぐにバンバン売れていくよ、
というのでもなく、のっそりと流通の動きが重たい感じかなと。
でも、売れる時は、売れていくんですけどね（苦笑）。


27年連続下落ですよ、と。
まぁ、そりゃそうだけど。
でも、ちょっと考えて見てくださいね。
下がった！下がった！とは言うものの、
バブルがはじけて、そこから下落していますからね。
そして、そのバブル現象が「異常」だったと言っていますからね。
つまり、今のこの下落も、元の場所に戻ったのだ、とも言えるかもしれません。

そして、上記の美輪明宏さんの発言です。
ちょっとイメージしてください。
昔も今も、さほどは変わらないのです。
例えば、江戸時代として、
江戸と、讃岐と、
どちらが、街に力があって、
土地の価格があったとするならば、
どちらの価格が高かったでしょうか。

つまり、今の、この時代の、
この生きる場所で、
「よりよくしていく」ことが大切なんじゃないのかなと。
そう、考えます。
そしたら、ほんの少しだけでも、
あ～、いいなぁ、と感じる人たちが、街に増えるかもしれません。


「売りたい」時が、売り時です。
ついつい、売主さんからすると、
逆張り、順張り、それぞれの局面を想定して、
どうしようか？どうしようか？と考えるかもしれませんが、
大抵は、神様でもわかりませんからね（笑）。
そして、一般の方なら、大抵は、上昇局面、最低値なんて、
予測できませんもんね。
「買う」人がいるときが、
「売り」時です。







写真は、上福岡町にある、「野口製麺」さんです。
冷たいぶっかけうどん、大です。
440円也。
「味、人柄、価格」
完璧です。

こちらのぶっかけ出汁は、
別の器に入れて提供してくれます。
好みの量の生姜をのせて、
会計を終えて、おぼんを持って、椅子に座ります。
レモンを絞ります。
天かすを降り注ぎます。
そして、最後の最後に、ぶっかけ出汁を全部注ぎます。

美味いに決まっていますよね。

「これぐらいやわぁ～」という麺のコシ。
「ちょうどええわぁ～」という出汁の濃さ。

乗せている具材が、やさしいですよね。
このゆで卵を乗せるところが、なかなかの変化球です。
見てのとおり、ええ茹で加減です。

「味、人柄、価格」
　完璧です。



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