2020年08月18日
【賢く高値で不動産売却(13)】 基本です。 No.1,188
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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
お盆休みが明け、皆様いかがお過ごしでしょうか。
なんというか、
今年のお盆期間中は、
世の中が、車で近場へお買い物という人達、
がっつり仕事している人達、という感じがしませんか?
私は、筋トレ → 子供の宿題 → 子供のプール → 晩酌
というループ現象でした。
写真は、毎朝、しばきあいの喧嘩をしている兄弟なのですが、
楽しいことがあるときは、
まあまあ仲良しでいます。
兄弟なので、ほんと将来仲良くしていて欲しい、親心です。
今日は、「高値で売る」という加点方式というよりも、
「値切られないように」という「減点方式を回避しようよ」という話かなと。
「第一印象は、見た目が55%」というメラビアン?の法則があるかと思いますが、
不動産も同じであると考えます。
もちろん、目に見えない部分、つまり心理的瑕疵や、法令・権利上の瑕疵や、
インスペクションをしてその次の破壊検査をしてみないと目視出来ない瑕疵を、
ないがしろにするという意味合いではございません。
やはり、不動産の家やマンションは、
最初に見て、
「わぁ~、なんかいいねぇ~」と感じることが重要だと思います。
最初のこの印象をグリップすることは大切です。
ですので、
どちらかと言えば居住中よりはお引越しを終えている方が望ましいし、
大変かもしれないが荷物の撤去・片付けを完了している方が家具があった背面を確認できるし、
労力と費用を要するかもしれませんが簡単なお掃除をしている方が気持ちいいでしょうし、
骨折れるかもしれませんが庭に草が生えていれば除草している方が、あら素敵となるでしょうし。
大切にされていた不動産でしょうから、
手放す最後も、大切にして次の方へ引渡していく、
そのほうが、あとあと、気持ちがいいかもしれませんよね。
マイナスな印象があるとすれば、
購買意欲がダウンしていき、
「ちょっと大丈夫?あれコレ、これがソーだから、ちょっと値下げしてよね!」という、
モヤモヤとした印象を芽生えさせてしまうかもしれません。
当たり前ですが、掃除、草抜きは基本かもしれません。
当たり前を意外としてなかったりね。
写真は、現在売出中の、南側の庭の写真です。
ちょっとほっといたら、この時期ですから、
草がジャングル状態でした。
朝の9時前では、もう炎天下でした。
ほんと、頭から足のつま先まで、「汗だく」となりました。
ちょっと、クラクラっとしましたが、
なんとか、やり終えました。
ねっ、ちょっと、お花でも植えようかしら、ってなるでしょ。
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