2013年10月18日
賃貸と、損保の問題。 No.318
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はい、こんにちわ( ・ω・)ノ
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
最近、息子の成長がはやく、
夜寝ているときに、
寝返りをうつと、
ベビーベッドに、ガシャン、バタンと
ぶつかるほど大きくなり、
最近の気温の変化で
かぜをひかないか、心配して、
夜中に何回も起きて布団を確認する
妻がよわってしまわないか心配している
村上です(汗)。
久しぶりに、
ミュージシャンでもプロであり、
保険屋さんのN氏から電話が鳴りました。
よくよく聞くと、
「やれやれ」と嫌な気持ちになる話しでした。
問題!
舞台は、県営住宅。
2階の住民から、水漏れがあり、
1階の住民の家財と部屋が、
かなりひどい水浸しになってしまった。
こういう場合、
通常は、2階の住民の保険で、
1階の人の損害がまかなわれますが、
自動車保険でも、ときどきありますが、
2階の人が保険に入っていなかった!!!
オーマイガー!!!ですよね。
1階の人は、とんだ災難ですが、
1階の人の家財は、ご自身の保険が
適用されます。
しかしながら、部屋の床、壁紙、その他もろもろ
については、1階の人の保険で適用するものがない。
「臨時費用」や「事故時諸費用」なんかが該当する
かもしれませんが、金額が足りません。
さあ、どうする???
この場合、1階の人にはかわいそうですが、
借りている手前、大家さんに対して、この場合、
香川県ですよね、1階の人が、弁償しなければ
なりません。なんでやねん!!!ですが、そうなります。
し・か・し、水漏れの原因が何なのか!!!を
調査する必要があります。
これが、2階の人の過失であれば、1階の人が
泣く泣く負担せざるをえません。
し・か・し、建物の構造上による欠陥、
貸主の管理不履行によることが原因による
水漏れであれば、貸主の保険が適用されます。
損保の場合、加入は簡単、支払いは難しいというのが常です。
そのために、調査があります。
今回も、必ず調査が必要です。
し・か・し、調査もありませんでした。
そして、香川県の回答は、
あっさり、こうでした。
「はい、1階の人が自分でもとに
もどしてくださいね」
電話、ガチャッと切られる。
こんなことが、まだあるんですね。
不動産屋さんがこれをすると
どうでしょう?
悪評が流れ、商売できないでしょうね。
友人N氏は、どうにかこうにか、
なんとかやるみたいです。
頑張ろう!40代!
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